このプロジェクトはゼロカーボンシティを宣言した東川町でのCO2削減を目指す取り組みのひとつです。
旭岳地区で実施しているAsahidake Carbon Offset Projectと併せて、町を訪れる人々に持続可能な観光地を目指し、温暖化対策に取り組んでいる姿勢を示すものです。
ひがしかわカーボンオフセットプロジェクトは、道の駅では期間中にオフセット対象商品を1個購入につき、ひがしかわ観光協会が1㎏のCo2をオフセットするという内容です。
Jクレジットを利用して北海道内で創出された地球温暖化対策を支援しています。
商品は「東川米」や道草館オリジナル商品が対象です。対象商品には目印として該当ステッカーが貼られ、購入者は店頭のPOPや掲示物で取り組みを知ることができます。
店頭には新米の販売開始に合わせてステッカー添付商品が並ぶ予定です。(9月中旬予定)
旭岳の麓にある東川町は2022年に「ゼロカーボンに取り組む適疎な町宣言」を表明しています。自然の恵みで生きる豊かな暮らしを、訪れた人とも共有していくことが願いです。
(宣言一部抜粋)
大雪山の麓で生きる私たちは
この自然豊かな地域を未来へ繋ぐこと
将来にわたって安心して暮らすことのできる持続可能な社会を実現するため
この町で暮らす一人ひとりが「共に」
気候変動の原因となる温室効果ガス削減に取組むことで
2030年の削減目標を確実に達成し2050年までに
二酸化炭素排出量実質ゼロの実現を目指すことをここに宣言します。
実施:一般社団法人ひがしかわ観光協会
北海道上川郡東川町東町1‐1‐15
協力:東川町/公益財団法人北海道環境財団
【本件に関するお問合せ先】
運営:access-Hokkaido
合同会社WILCOCK
Email:higashikawa(α)access-hokkaido.com