今回公開された 旭岳のストリートビューは、Google の「ストリートビュートレッカーパートナープログラム」に一般社団法人ひがしかわ観光協会 が参加し、山楽舎BEAR所属のネイチャーガイド土栄氏との協力により撮影しています。

撮影は 2015年3月5日、晴天日を狙って早朝から実施され、旭岳姿見 （標高1,600ｍ）～旭岳9合目（標高約2,200ｍ）をストリートビュー撮影用機材「トレッカー」を担いで歩きながら撮影しました。

旭岳は雪質の良さで知られており、冬にはウィンタースポーツを楽しむ人々が世界中から訪れています。今回の撮影は冬山登山につき技術を要するため、ネイチャーガイドとアシスタントの2名で実施。北海道最高峰の冬の様子を一般の方に伝え、その感動を味わってもらうことを目的として進められました。

雪面のシュカブラ（波上の文様）や噴気孔から立ち上る水蒸気、180℃回転すると東川町の白く凍った忠別湖や大雪山系の山々の冬の様子がリアルにご覧いただけます。既に公開されている紅葉の様子と比較するとより景色の違いが分かります。

ストリートビューで景色を堪能した後はぜひ実際に素晴らしい大自然を体験しに、東川町へお越しください。

一般社団法人ひがしかわ観光協会
TEL:0166-82-3761