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プロフィール

1948年(昭和23年)埼玉県本庄市生まれ。全国の自然風景を幅広く撮影する中で、大雪山の広大な山岳景観やそこに咲き乱れる高山植物に魅了され通い続けるようになる。以来、風景に加えて自然景観の中の植物をモチーフとする自然写真に取り組むが、1986年(昭和61年)、活動の拠点を大雪山山麓の東川町に移し、腰を据えて、大雪山とその周辺の自然を対象に作品づくリを続けている。

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誰もやったことのない写真集をつくりたい

「写真は光の画、カメラを持っている人なら誰でも撮れるものですが、感情や手法といった表現方法は、人それぞれ独自のものですね。自分は、自然の伝道師として写真を撮り続けていますが、これまで「大雪山のお花畑」、「北海道花の大地」、「大雪山」そして「日本の桜」の4册の写真集を出しました。それで、次ぎに何を撮ろうかと考えた時、今まで誰もやったことのない写真集を出したい。という気持ちが強くなっていったんです。」

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北海道の森の原風景をイメージして踏み入った森での出会い

「私の写真のテーマは“森"です。人の手の加わらない、太古から自然が造り上げて来た北海道の森の原風景を求めて、森へ入っていったんですが、そこで見つけたものは、自然の造型の美しさでした。一枚の葉、一つの実、それを支える幹や枝、新しい芽や蕾、どれ一つをとっても、新鮮な驚きに満ちていました。ファインダーを覗いて見える自然の造型に、感動が次から次へと沸き上がって来ましたね。葉なら葉脈の一本一本まで、ちっちゃな蕾ならクローズアップで、すべてを克明に写し撮っていきました。その写真を最終的にどう仕上げていくかなんてまるで考えないで、ひたすらシャッターを切りました。」写真家にとって、新たな被写体との出会いは、単なる偶然ではない。これまで培って来たすべてを注ぎ込んで、被写体と向き合えば、見馴れた被写体であっても必ず新しい視点が見えてくる。その機会を逃さず捉えることができるのがプロのプロたる所以であろう。

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20年振りに出版した一冊の写真集

2010年(平成22年)、実に20年振りに5册目となる写真集を新樹社から出版した。タイトルは「生命樹」。この写真集の帯には、「まったく新しい視点で捉えた樹木写真集。<こんな視点で森の命を見たことがありますか?>150種の樹木を徹底解剖」とある。道内に生育する150種類もの樹木を、葉、花、芽、実などの部分別に撮影した写真を、コンピュータを使って1枚ごと丁寧に背景から切り抜き、組み合わせた自然の造型のコラージュ作品、樹木の命の物語である。これまで、誰も思い付かなかった写真作品の集大成である。撮影から切り抜き、そして再構築して作品に仕上げる作業は10年に及んだという。樹木全体の姿から肉眼では気が付かないマクロの世界まで、樹木のつくり出す生命の世界を見せてくれるこの写真集には、作者の抱いた感動を共有できるよう、撮影時に感じたままのことを彼自身の言葉で現わした一文も添えられている。

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オンリーワンの作品が誕生した

ボタニカルアートを知っているだろうか。植物細密画と訳される、草花を科学的に精確に描出する画法だ。まだ写真のない時代。探検家たちとともに世界の海を駆け巡った、植物学者と画家のペアが生み出した、学問的にも正確な植物の細密画で、19世紀のイギリスやフランスで大流行したものである。彼の新しい写真集は、一見するとこのボタニカルアートを思わせる。作品にして図鑑的要素も大きいので、ずっと見ていても飽きない写真集、見れば見るほど新しい発見のある斬新な写真集。といった讃辞が寄せられていることもうなづける。見方をチョット変えれば、新しい表現が見出せる。そんな作品づくりの、苦しいけれど楽しい部分を、そして、写真の持つ奥の深さを改めて教えてくれる1冊の写真集が、東川町在住の写真家から世界に向けて発信されたことは嬉しい限りである。


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